昨日（11/10）、公益財団法人２１世紀職業財団が主催している「ハラスメント防止コンサルタント試験」を受験してきました

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この試験、過去問や試験結果の講評もなく、問題も回収されるため、非常に難しい試験と噂されていました。

ただ、養成講座の内容も、教科書の内容も、非常に面白く役に立つこと間違いなし。といった感触。

本当に勉強した内容は、普段の業務にとても活きるなぁと感じました！

来年受験される方のためにどのような形式で問題が出題されたかを残しておきます。

１．択一式

・６０問中ほとんどが、正しい（誤っている）選択肢の数を答えさせる問題

・４問程度が正しい（誤っている）選択肢の組み合わせを答えさせる問題

・３問程度が正しい（誤っている）選択肢を答えさせる問題

・１問が穴埋めの組み合わせを選択肢から答えさせる問題

２．記述式

大問１　

社内でハラスメントが起き、それに対して相談担当者が対応した、というオリジナルの文章を読み、

・担当者の誤った対応箇所を抜き出し、正しい対応方法を３つ

・被害者が担当者に何を言って欲しかったのか、を口語で

回答するもの。

大問２　海遊館事件について

・判例で裁判官が被害者の心情についてどう言及していたか

・判決について何を根拠にしていたか３つ

回答するもの。

どれも１００字以上だったかと思います。

難しい！時間が足りない！

教科書をしっかり暗記して、判例についても主要なものは記憶しておかないと！

各分野まんべんなく出題されてるなぁ。

といった印象でした。

これは確かに、１回で受かる人がいないと言われる試験だなと思いました。と言い訳をしておきます。

お好み焼きを食べて帰りました。

試験結果の発表は１２月下旬ごろ。。。

うーーん。美味しい。