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両立支援

両立支援

「育児」と「働く」  「介護」と「働く」  「病気治療」と「働く」
これらは二者択一ではなく、両立させることにより、労働者が働きやすい環境にすることで離職率の低下につながり、さらには働きやすい企業として認知され魅力的な職場として優秀な人材確保につながります。人材が定着することで採用と教育コストの削減につながります。また、企業が多様な働き方を受け入れ環境を整備することで業務内容の見直しや効率化が進み複数業務をこなせる従業員の育成や能力の開発ができます。

「子育て世代の社員が多い」 

【育児と仕事の両立支援】
従業員が育児と仕事の両立を図り、安心して働けるように、企業が「子の看護休暇」「年次有給休暇の取得促進」「ノー残業デーの実施による所定外労働の削減」など職場の環境整備に取り組み、時間外労働削減により、心身のリフレッシュや家族との絆を深め、私生活の充実につながり従業員の視野が広がり仕事への意欲アップが期待できます。
 

「中堅世代の社員が多い」

【介護と仕事の両立支援】 
介護と仕事が両立しやすい環境を整えることは、中小企業にとって経済的な負担が大きいように思えます。しかし、「介護休業・休暇の充実」「年次有給休暇の促進」など両立支援制度を充実させることにより、業務の中核となる40~50代の中堅層の離職防止につながります。
 現時点で介護に携わっていない従業員も、いずれは介護を行う可能性があります。制度を利用し、安心して働くことができれば、人材の定着率が高まります。



 

「定年引上げ・再雇用者の増加により比較的年齢の高い社員が多い」

【治療と仕事の両立支援】
治療を受けながら働くことができれば症状の悪化を防ぎ、必要な人材の確保ができます。従業員は継続して働けることで、安定した収入を得ることができ、安心して働くことによりモチベーションを維持し生産性の向上につながります。



 

両立支援コーディネーターがサポートします

弊所には両立支援コーディネーターの基礎研修を修了した社会保険労務士が3名在籍しています。
環境整備は企業の実情や従業員の生活形態に応じた取り組みを進めることが重要です。各企業のニーズに合わせた制度作り、監理者への研修・説明など実施し制度を利用しやすい環境づくりまでサポートします。
環境整備には助成金を活用することもできます。



 
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