10月19日・20日の2日間、近畿大学付属広島中学校福山校3年生の職場訪問がありました！

緊張気味のみなさんでしたが、実は、私たちもドキドキなのです。

そんなわけで、まずは「リラックス体操から～！　全員、きりーつ！」

ちょっと戸惑いながらも、一緒に身体を動かしてくれました。

1日目は、主に社会保険労務士の仕事について知ってもらう時間を取りました。

まだ少し早いかもしれないけれど、「働くときの基礎知識」として、働くルールや給与についての話も…

みなさん意外に（？）興味津々で、しっかりと聞いてくれました。

「働いてお給料をもらう」ということは、単純なことではないんだな～…と、

初めて聞く話の中に、驚きや発見が多くあったようです。

続いて担当者より、就職して今日に至るまでの体験をお話しました。

まだ想像もできないことばかりだったでしょう。

「今」が「未来」につながっているということを、いつか実感したときに

今日のお話を思い出してくれるのではないかな、と思います。

2日目は、所長による野島事務所の紹介の後、若手スタッフ（唯一の20代）が登場し、

自身の学生時代の話から、社会人になってからの体験談（失敗もあれば、うれしいこともある！）をまじえた「若手社員との座談会」。

年齢が近いこともあり、みなさんから積極的な質問も出て、話をしたスタッフ本人にとっても、

あらためて自分自身を振り返るきっかけになったようです。

今回は２日間ということで、せっかく社労士事務所の体験なので、「働くことについて」もお話ししました。

中学生の皆さんに最後に感想など発表してもらったのですが、自身の言葉でしっかりお話ししてくれたことは驚きでしたし、とてもうれしい気持ちになりました。

この体験が生徒さんたちの未来に少しでも役立つこと願っています。

 

私も「少しでもわかりやすいように、経験も交えながら」と内容を考えているうちに自身のキャリアについて考える良い機会になりました。ありがとうございました。